2015.02.27
イベント情報

機能安全 基礎・応用セミナーを開催します ~機能安全規格の解釈&グローバル基準を達成するためのポイント~

主催:株式会社ヴィッツ 後援:NPO法人 TOPPERSプロジェクト

パンフレットのダウンロードはこちら

※各セミナー毎に開催日時・場所、費用、定員が異なるため、詳細はパンフレットでご確認願います。

開催概要

概要  欧州認証機関との数々のプロジェクト経験を踏まえて、グローバル基準対応を乗り切るためのノウハウをお教えします。 「機能安全規格の要求事項の 解説」「グローバルな合格基準」「開発方法・改善方法」について、 事例・経験に基づく具体的な内容とともにわかりやすくご説明します。
 これから機能安全を始められる方、何をどこまで対応すればよいか悩んでおられる方、 グローバル基準対応で苦労されている方、是非ご参加ください。
各セミナーの内容 ■ISO 26262 の歩き方 ~規格要求の解釈を徹底解説!~
 基礎コースです。自動車の機能安全規格ISO26262について、 曖昧な要求事項に対する具体的解釈や合格基準の解説、具体的事例の解説、 各種演習を踏まえた技術伝承を行います。 本コースでは、弊社の国際認証機関によるISO26262プロセス認証取得実績と、 ISO26262対応ECU開発経験を踏まえて、具体的な解説を行います。

■ISO 26262 技術安全コンセプト構築コース
 応用コースです。自動車の機能安全規格ISO26262のPart4(システム開発)で要求される技術安全コンセプト(いわゆる安全設計)の構築および、 安全説明力のある文書構築方法(セーフティケース構築方法)を解説します。 ISO26262のPart4では、技術面の安全性を確立 する必要があり、 ISO26262開発において最も重要な活動であり、最も難易度の高い活動でもあります。 本コースでは、弊社の国際認証機関によるコンセプト審査パス実績と、 ISO26262対応ECU開発経験を踏まえて、具体的な解説を行います。

■ソフトウェアエンジニアのための機能安全入門
 基礎コースです。このコースでは、ソフトウェアエンジニアが必要な機能安全の基礎について学習します。 講義では、機能安全の概要、特にソフトウェア開発における機能安全の特徴について解説します。 さらに、ソフトウェアに対する安全対策方法を具体的に紹介いたします。 演習では、あるソフ トウェアの設計に対して、講義で学んだ分析手法を用いて安全分析を行います。 次に、安全分析の結果に対して、対策を検討し、再設計を行って頂きます。 ソフトウェアレベルの機能安全設計を一通り体験していただくことにより、 ソフトウェアの安全設計で何が必要かを学んでいただきます。

■サービスロボットの安全総論 ~国際安全規格 ISO 13482 基礎コース~
 基礎コースです。サービスロボットの国際安全規格ISO13482の概要、要求事項を解説します。 今後の市場発展が見込まれるサービスロボッ トは、人と触れ合って役目を果たすことから、 安全性の確保が急務の課題となっています。サービスロボットには様々なタイプが可能であり、 リスク低減に必要な安全機能もさまざまです。 したがって、設計者や事業者が主体的に安全確保の方策を考えて、 安全コンセプトを体系的に構築する能力が重要となります。 本コースではISO13482を基にサービスロボットの安全に関する考え方を機能安全の概要も含めレクチャーします。

申込方法 パンフレットに記載

 

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