2009年入社 中途 サービス実行推進室
星川 孝治(ほしかわ こうじ)
2008年入社 新卒 先行技術室
兼松 由佳(かねまつ ゆか)
2015年入社 新卒 Safety&Security service開発室
堀田 有彩(ほった ありさ)
IT知識はなくても、
この人たちとなら
働けそうだと思えた。
—みなさんはプログラミング未経験でヴィッツに入社されたそうですね。学生時代に学んでいたことや、ヴィッツに入社した経緯を教えてください。
堀田:
私はメディア科でテレビや新聞について学んでいましたが、新しいことに挑戦したかったので就職先は幅広く見ていました。エンジニア職もその一つです。IT 企業は寡黙に作業するイメージを持っていましたが、ヴィッツはそうではなく社員同士の交流が活発な印象を受けました。社員同士で旅行に行ったり部活があったりと、自分でも馴染めそうだなと思ったのが入社の決め手です。
兼松:
私も社内の雰囲気の良さを見て、ヴィッツなら文系出身でもやっていけそうだなと思って入社しました。ちなみに、学生時代は経済学を専攻していましたが、個人的には専攻内容を活かせる銀行等の業界より、ものづくりに興味があって就活ではメーカーを中心に見ていました。
星川:
自分は体育学を勉強していて、卒業後は別の会社で派遣社員として働いていました。ヴィッツとの出会いは、ヴィッツのプロジェクトに派遣スタッフとして参加したことです。それまでにもいろいろな会社のプロジェクトに参加しましたが、ヴィッツには「派遣や社員との垣根なくフレンドリーに接してくれる会社だな」という印象を持ちました。業務内容も楽しいし、風通しも良い。何よりこの人たちと働きたいなと思って転職を決めたんです。
新人育成も、産休育休も。
サポート体制は
バッチリです。
—IT知識がない人へのサポート体制はどうでしたか?
堀田:
入社前研修や新人研修がとても充実していて、学びの機会は十分に用意されていました。先輩が「ここまではわかる?」と理解度を確認しながら丁寧に指導してくれたのも、個人的にはとても助かりましたね。
兼松:
研修のときから「分からないことはなんでも聞いてね」と言ってもらえたので、研修のテキストの内容が何一つわからなくても、挫けずに勉強することができました。今でも常に学びつづけています。たとえ失敗しても周りがサポートをしてくれるという安心感があるので、初めてやる仕事や技術にも思い切って挑戦できるんです。
星川:
失敗しても「なんで分からないんだ」と責められることは絶対にない。むしろ「学びになるからいっぱい失敗しよう」と言ってくれる社風ですよね。
—IT業界は女性が少ない傾向がありますが、女性の働きやすさはいかがですか?
兼松:
女性も男性も関係なく挑戦できますし、働きやすい環境だと思いますよ。性別による壁を感じたことはありません。
堀田:
産休育休がきちんとあるのもありがたいですね。期間では原則1年ですが、私の場合は保育園になかなか入れなくて育休を1年半まで伸ばしてもらいました。会社に復帰したときには「おかえり」とみんな温かく受け入れてくれて嬉しかったですね。復帰後も時短勤務が可能なので、今は9:00-16:00で働いています。子供が小学3年生に上がるまでは時短勤務ができるので、子育て世代としては本当に助かっています!
元IT知識ゼロの私が、
今では
プロジェクトの室長です。
—IT知識ゼロから始まったみなさんですが、現在はどのようなお仕事をされているのでしょうか?
兼松:
私はWindowsのソフトを使って、車のシミュレーションを行なう業務に携わっています。
堀田:
兼松さんは前に同じ部署でしたが、たくさんコードを書いていますよね。かなり頼りにしていたので、今回文系出身と知って驚きました…!私は現在Safety&Security service開発室というチームで、お客様のシステムの安全性やセキュリティの対応業務に携わっています。
星川:
ヴィッツは最近、自社サービスを作って販売しようとしているのですが、自分はそのプロジェクトチームの室長を務めています。お客様にアイデアを提案し、形にすることは以前からやっていましたが、いざ自社サービスとなると考えないといけないところが多々あって四苦八苦しながらも進めています。
—みなさん、IT系の業務に深く携わっているのですね。最後に、文系出身者として、学生さんへ一言お願いします!
兼松:
ヴィッツには未経験者も受け入れられる環境があります。自分も15年つづけられているので、みなさんもきっと大丈夫です。
星川:
ITの知識がないというのは、逆に、固定観念にとらわれず素直に最新の知識を吸収できるという強みもあるのかなと今では思います。最初はまず、わからないことを「わかりません」と言えることが何よりも大事です。
堀田:
周りの社員がみんな、文系出身であることを気にかけて質問しやすい空気を作ってくれるし、初歩的な部分からきちんと教えてくれるので、安心して来てください。
—ありがとうございました。