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プロジェクトストーリー

PROJECT STORY
雪道向け
自動運転技術プロジェクト

北海道大学や経済産業省などと共同で、北海道の雪道を自動運転するための基盤技術を進めています。この事業は経済産業省北海道経済産業局が支援するサポイン事業の認定を受けており、将来的には北海道の人々の暮らしに貢献すると期待されています。

STORY SECTION:01

雪で道標が隠れた道路を、
走らせる。

雪で道標が隠れた道路を、走らせる。

高速道路や一般道路で自動運転をする場合は、センターラインやガードレール、信号機、道路標識などを目印にして走行しますが、雪道の場合はそうした目標物が雪に隠れてしまい見えないことが想定されます。また、前を走っている車が雪で覆われていると、画像認識やミリ波レーダーを使っても、車なのか雪の塊なのかを判別することが難しくなります。さらに、雪道はスリップしやすく、制動距離が長くなる、わだちにハンドルを持っていかれるといった走行性の悪さが問題になってきます。こうした様々な問題点を解決するためにどうすればいかを、実験を積み重ねながら研究するのが、私たちの仕事です。

STORY SECTION:02

仮想シミュレーション技術で、
雪道自動運転の答えを出す。

仮想シミュレーション技術で、雪道自動運転の答えを出す。

自動運転は、大きく分けると、①検知、②認識、③判断の3つの要素になります。画像認識、ミリ波レーダー、光(ライダー)などを使って、車の現在位置や前を走る車や障害物の有無といった周囲の状況を把握し、認識します。そのデータを基にして、どのルートをどの速度で走り、ハンドルやアクセル・ブレーキをどう制御するかを判断していきます。
①検知のためにはセンサーフュージョンを検討し、②認識のためには道路の状態に合わせて色をつけて判断の材料にするセマンティックセグメンテーション技術やAIを使った環境認識技術を検討しています。③判断では、雪道の状態や趣意の状況に合わせて、どのタイミングでブレーキやアクセルを踏み、ハンドルをどのように操作すればいいかを決めてプログラムを組んでいきます。こうした実験を北海道苫小牧市のテストコースでシステムを搭載したバギーを運転しながら繰り返し、データを集めていきました。一番難しかったのは、雪が積もって道がわからない状況で、複合的な情報からAIがどういう進路を選べばいいかを判断する技術の確立でした。
当社はソフトウェア開発や実証実験、当社が持つ仮想シミュレーション技術を活用して、雪が降っていない状況でも実験できる環境整備を受け持ちました。

STORY SECTION:03

地域に喜ばれる
技術開発を目指して。

地域に喜ばれる技術開発を目指して。

研究スタートからまもなく3年目を迎え、研究は大詰めを迎えています。私たちが取り組んでいる雪道の自動運転技術が確立すれば、積雪地での路線バスへの活用、病人の移送、災害時の救助など、様々な用途が考えられ、可能性は未知数です。地域の人々に喜んでいただける自動運転技術の開発が、この先も続く私たちの目標です。

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